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これまで、Gengoでお仕事をされている中で、「自分の得意分野ではないが挑戦してみた」「全体的にしっくりこないがそのまま提出した」といった経験はないでしょうか。

もちろん、Gengoでは様々なジャンルの文章が扱われますので、常に自分の得意分野を翻訳できるとは限りませんし、場合によってはお客様への質問に対する回答が得られない場合もあります。

ただし、案件を受注して提出した以上、翻訳者は品質に対する責任を負います。常に十分な品質を提供できるよう、以下の点を心がけてください。

 

1. 調査を行う

自分が詳しくない分野を翻訳する際には注意が必要です。例えば、ソフトウェアの文章で「bugfix」という単語が出てきた場合、「バグフィックス」という定訳があります。これを「バグ対策」などとすると、それだけで稚拙な印象を与えてしまいます。また、政治や経済などに関する文章では、原文の背景を知ることも重要です。Google検索などを活用し、十分な情報収集を行ってください。

 

2. 質問する

原文の内容について不明な点などがあれば、コメント欄でお客様に質問することもできます。ただし、時間的な制約などで必ずしも回答が得られるとは限りませんので、質問は早めにすることが望ましいです。また、回答が得られなかった場合、どのような判断に基づいて翻訳を行ったか、コメント欄に記入した上でご提出ください。

 

3. 訳文を見直す

これはどんな案件にも言えることですが、翻訳後、日本語だけを読み返し、自然な文章になっているか確認してください。不自然な部分、また意味が分かりづらい部分は、訳文に何かしらの問題がある可能性が高いです。こうした部分を放置せず、きちんと修正してから提出してください。

 

4. 案件を受注しない/辞退する

身も蓋もないように思われるかもしれませんが、非常に重要な点です。ご自身で適切な翻訳を提供できないと感じられたら、案件を受注しない、または辞退する判断も必要です。案件を迅速に受注し納品することは大切なことですが、最も避けるべきは、不完全な訳文を提出することです。ただし、案件の辞退は、納品が遅れる原因となるため、できるだけ早く行ってください

 

5. セルフトレーニング

習得したいと思う分野があれば、ボリュームの小さい案件から挑戦されることをお勧めします。そうした案件は調査にかかる時間もそれほど多くなく、比較的無理なく用語等を習得できます。また、Gengo以外でも該当分野の記事を探して翻訳してみるなど、自己学習の時間を設けることがスキルアップの鍵です。また、何か分からないことなどがあれば、ぜひ本フォーラムをご利用ください。

 

Gengoでは、匿名でのやり取りが中心ですが、画面の向こう側には実際のお客様がいます。プロフェッショナルとしての自覚を持ち、常に十分な品質の翻訳をご提供いただくようお願いいたします。

 

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