タイムリーに正確な翻訳を得るためには文脈や背景情報が大変重要です。参考資料や文脈、背景情報などをコメント欄を通じて提供いただくことができます。コメントは翻訳の依頼前、翻訳が進行している間、そして訳文を受け取った後に追加していただくことができます。質問や問題点などがあった場合、トランスレーターとコミュニケーションを取るためにも是非コメント欄を活用してください。
- ご依頼の際にコメントを加える
- 依頼後にコメントを加える
- コメント欄に翻訳を希望する文章を追加しても良いですか?
- どのようなコメントが有用ですか?
- コメントからメールアドレスが削除されているのはなぜですか?
依頼の際にコメントを加える方法は?
依頼の際にコメントを加えるためには、オーダーフォームの最後のステップにある、トランスレーターへの要望欄をご利用ください(下記のスクリーンショットをご参照ください)。
依頼後にコメントを追加することはできますか?
トランスレーターへのコメントを加え忘れましたか?問題ありません。いつでも翻訳案件に新しいコメントを追加することができます。
ダッシュボードから、コメントを追加させたいコメント欄の詳細をクリックし、「コメントの追加/閲覧」をクックしてください。
コメント欄を通じ質問をしたりトランスレーターからのコメントを読むことができます。トランスレーターからのコメントが入った際には通知が入り、依頼者からのコメントが入ればトランスレーターには通知が送られます。
翻訳の原文に加え忘れていた部分があります。コメント欄で原文に追加をすることは可能ですか?
原文に加えて新たな文章の翻訳をコメント欄を通じて依頼することはできません。コメント欄は不明な点に関する質問や参考資料のご提供にのみご利用ください。翻訳案件が受注される前に原文への追加を希望される場合は、ご依頼をキャンセルし、再依頼をお願いいたします。
どのようなコメントがトランスレーターに有用ですか?
トランスレーターチームに対する有用なコメントの例やコメントを入れる際のヒントは下記を参考にご覧ください。
1.製品やサービスに関する基本的な説明
原文に関するサービスについて説明をしてください。翻訳の際に、そのサービスに合った単語やフレーズを選ぶ手助けになります。
例:Gengoは1万人以上のクラウドベースのチームによるオンライン翻訳プラットフォームです。ウェブサイトに翻訳を希望する文書ファイルやテキストをアップロードするだけでお見積り、ご依頼から納品までを迅速に済ませることができます。
2.元の文脈の中での原文へのリンク
ウェブサイトを翻訳する場合、元の文脈を提供いただくことはトランスレーターにとり大きな手助けとなります。翻訳の対象となる特定のページのURLをご提供いただくようお願いします。
モバイルアプリの翻訳やウェブサイトへのアクセスを提供できない場合は、アプリまたはウェブページのスクリーンショットのリンクをご提供ください。Google DocsまたはDrooboxが便利です。
3. スタイルガイドやグロッサリー(用語集)のリンク
スタイルガイドや用語集へのGoogle Doc(または同様の共有リンク)をご提供ください。スタイルガイドではグラマーや翻訳先の言語の地域的なガイドラインや求められるトーンなどを明記してください。用語集にはブランドの名称やその製品特有の用語など繰り返し原文で出てくるキーワードを列記してください。キーワードをスプレッドシートにまとめたシンプルな用語集を作成いただきご提供いただくこともできます。
Gengoでも用語集機能をご利用いただけます。
4. ご希望のトーンに関して
翻訳はビジネスにお使いのドキュメントですか、それとも楽しいマーケティング用のコピーでしょうか?一語一句正確な翻訳が必要ですか、それとも翻訳者が多少自由に翻訳をしてもよろしいでしょうか?
例: 「このアプリの利用者は大部分がティーンか20大の前半です。この年齢層に見合った自然な翻訳をお願いします」
5. 質問を募ってください!
コミュニケーションは2方向です。翻訳者に質問をしていただくとともに、翻訳者の質問には答えていただけるという事をお伝えください。
例: [指示として残したものは一般的な物ですので個々の単語やフレーズに関して質問があれば聞いてください :)]
コメント欄からメールアドレスが削除されていますが?
弊社のシステムではコメント欄に記載されたメールアドレスを自動的に削除いたします。規定で禁止されておりますので翻訳者がご依頼者に個人情報をお伝えすることを止めるためとなります。
翻訳者にファイルを渡したい場合は下記の方法でお願いします。
1) ファイルを Google Drive や Dropbox にアップロードし、共有できるリンクを作成し、コメント欄にリンクを記載する。
または
2) support に案件IDと、ファイルを添付した上でメールをする
*ご注意: 政府の制限等によりGoogle Driveや Dropbox にアクセスできない翻訳者がいる可能性があります。
アイディアはありますか?
今後添付機能等を備えたコメント欄の改善を図っていきますが、翻訳者の助けになるコメントの仕方に関し何かアイディアがありましたら サポートまでお知らせください。
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