これらについては様々な事が言えると思いますが、『悪事千里を走る』のことわざ通り、良い評判は、なかなか広まらないものですが、悪い評判は、あっという間に知れ渡り、遠くまで広がるものです。Gengoは、依頼者の皆さんの満足度を非常に真剣に受け止めます。これら依頼者の方々は翻訳者皆さんのお客様であることもお忘れなく。
ここで、問題を解決し、依頼者皆さんの満足度を保つための、いくつかのヒントをご紹介します。
修正依頼への対応
依頼者が翻訳の修正を要求した場合、トランスレータ―にはメールの通知が送られます。トランスレータ―ダッシュボードには修正中の案件として表示されます。
コレクションの中で修正を要求された案件は下のスクリーンショットのように表示されます。依頼者からのコメントには修正が必要な理由や箇所が明記されています。疑問がある場合はコメントを記入することも可能です。
コレクションの中に多くの案件があり、どの案件に修正が依頼されたのかが分かりづらい場合は、上部にあるフィルターを利用し、修正中をクリックすることで検索をすることができます。
修正訳を提出する際に、誤訳やスペルミスなどのエラーがあった場合は謝罪のコメント、あるいは質問がある場合は質問をコメント欄に記入することをお勧めします。
制限時間
修正依頼を受け、翻訳を修正し再提出するまで翻訳担当者へは最大 24 時間が与えられます。24時間以内に修正を提出できない場合は、翻訳がキャンセルとなり、別のトランスレータ―に引き継がれます。
修正依頼があったが、修正が必要ない場合は?
依頼者により修正が依頼され確認したものの、修正が必要ない場合はコメントで依頼者に連絡をしてください。その場合も、制限時間内に翻訳文を再提出する必要はあります。
テキスト案件の場合は、翻訳が修正されない場合は提出ボタンが表示されないため、文頭にスペースを加えて提出ボタンを表示させ、クリックしてください。
ファイル案件の場合は、再度ファイルをアップロードしてください。案件の詳細から、緑色の翻訳済みファイルをアップロードをクリックし提出することが可能です。
拒否への対応
Gengoでは、多少の調整では翻訳が修正できない場合に、最後の手段としてのみ翻訳拒否を考えて頂くよう依頼者へお願いしています。Gengoがある特定の手段を強要することはできないので、案件の承認を希望されない依頼者には修正依頼と拒否の二つの選択肢から一つを選んで頂きます。
もし依頼者が最終的に翻訳拒否を決定した場合、Gengoの翻訳品質管理チームが、その案件の品質審査を実施します。
拒否を受けた案件はダッシュボード上に、保留中の仕事として表示されます。
拒否後の対応は?
案件が拒否された後、Gengoの翻訳品質管理チームが、案件の品質審査を行います。
拒否リクエストを受けた後、以下の事項が考慮されます。
- 翻訳の品質。
- トランスレータ―へのコメント又は指示、及びトランスレータ―がそのコメント/指示に従ったかどうか。
- 翻訳への評価と拒否理由。
翻訳拒否が正当であった場合
そのトランスレータ―は報酬を受け取る事はできません。
依頼者は以下の項目から、どちらかを選択することができます。
- 翻訳を拒否し、案件をキャンセルする。(依頼者へは費用の全額が返金される)
- 翻訳を拒否し、案件を再依頼する。(この案件は他のトランスレータ―が受注できるようになります)
翻訳拒否が認められなかった場合
Gengoは以下の項目から、どちらかを選択します。
- 翻訳を強制的に承認する。
- 翻訳の修正を、担当したトランスレータ―に依頼する。
もし翻訳が不当に拒否されたと感じた場合は、Gengoサポートまで連絡し、懸念される点、拒否が不当だと思われる理由を説明して下さい。
その際は案件IDも忘れずに明記して下さい。24 時間以内に対応する事をお約束します。
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