Gengoの基本的な使い方は、文章をアップロード・入力して翻訳を待つというシンプルな仕組みになっていますが、アプリやホームページの翻訳にもご利用いただけます。訳したい文章にHTMLタグや翻訳不要な文字などが含まれている場合は、ちょっとの工夫を加えることで問題なく訳すことができます。

 

翻訳不要の文字を除く

まずは、テキストを翻訳不要と印づけるために、三重角括弧で囲ってください。HTMLタグは、自動的に翻訳対象外と認識されますので、原文通りで結構です。

 

ファイルアップロードにて依頼される場合

ファイルの翻訳を依頼される場合は、トランスレーターは元のコンテンツと同様の内容を受け取ることになります。原稿に多くのHTMLが含まれていたり、XMLから作成したコンテンツですと、翻訳すべき箇所がわかりづらくなる場合があります。ファイル依頼はキーバリューデータに向いています。例えば、Aカラムにキーを、Bカラムにバリューを入力したスプレッドシートがおすすめです。Aカラムを非表示にすることでその分の料金が発生しなくなります。

 

直接入力によるご依頼の場合

HTMLタグが含まれているテキストを直接入力の方法でご注文頂きますと、よりシンプルな流れになります。直接入力のお仕事を受注したトランスレーターはGengoが独自開発したワークベンチという機能を使って翻訳作業を行います。ワークベンチでは、HTMLタグが圧縮され、代わりに{数字}で表示されます。

例:

お客様の原文:  I like <strong>cheese</strong>

トランスレーター画面の表示:  I like {1}cheese{/1}.

翻訳: 私は{1}チーズ{/1}が好きです

お客様が受け取る訳文: 私は<strong>チーズ</strong>が好きです

 

XML, YAML, PO, PROPERTIES, など

XMLやYAMLから取得されたコンテンツを再構築してGengo.comで依頼することはとても困難です。このような場合は、翻訳データの抽出とそのデータのGengo翻訳を扱っている、以下のパートナーをご利用頂けます。

Phraseapp 

Transifex

 

WordPress.com

WordPressで作成されたサイトの翻訳をGengoプラグインのご利用でより簡単に訳すことができます。最も使われているのが以下のプラグインです。

Transfluent Wordpress plugin

WPML 

 

 

 

 

 

 

 

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