1

初めまして。Gengo4年目の英日スタンダード翻訳者です。

先月と今月、品質管理のレビューで今まで経験したことのない厳しい評価をいただきました。

ちなみに、レビューされた案件は、先月が400語以上、今月が1000語以上とどちらも長く、したがって減点も大きくなったものと思われます。

(そもそもGoCheckはレビュー案件の長さに関して公平でないのでは?と思ったので別の場所にもそのことを書いています)

皆さんはどうですか?長い案件ばかり担当してしまい、評価も下がることはよくあるのでしょうか。

あるいは最近のレビューアーさんが特に厳しいと感じたことありませんか?

あまりの低得点にびっくりして不安になったので投稿させていただきました。ご意見等よろしくお願いいたします。

87 comments

  • 6
    Avatar
    hiro_k

    私は英日のPro翻訳者で、翻訳時間は3000時間弱。今回の評価変更を受けて9.2 -> 7.6 となりました。

    一体誰のための変更なのでしょうか。 

    「原文に少々問題があって、Available jobsに長く残り続けててみんな避けてそう。ちょっと頑張って翻訳してあげようかな」っていう場合もときにはあると思うんですよね。でも新評価システムだと、そういう案件にはもう怖くて手を出せない気がします。翻訳者がナーバスになるような状況は、顧客にとって本当に利益になるんでしょうか?

    Edited by hiro_k
  • 5
    Avatar
    tamura_w

    今回の評価基準の変更の結果、品質スコアが下がりました。数年前に受けた低スコアのレビューが原因だと思います。その当時はシニアトランスレーター(今のLS)に反論する余地もなく、納得いかない点があってもそれを受け入れるしかありませんでした。それに、gengoでの翻訳の経験が少なかったことも低スコアの原因の一つかと思います。でも、以前の評価制度のもとでは低いスコアを取ったとしても、その後努力すれば、低いスコアも平均点には考慮されなくなりトータルの品質スコアが上がるという点が励みになっていました。

    残念ながら、新しくなった評価制度では過去の低いスコアがいつまでも足を引っ張り、一度ついた低いスコアは、どんなに古い数年前のデーターだったとしても消せないようです。

    同じように翻訳していても、何をだれにレビューされるかによって大きくスコアが異なる場合もあることが80回を超すレビュー経験などからわかるようになりました。つまり、レビューの基準やシステムそのものに一貫性(consistency)がないことがあるのです。他にもこのように感じている翻訳者がいることが、このフォーラムの議論をみるとわかります。

    語学力は上がったり下がったりするものなので、せめて過去1年ほどのデータをもとにconsistency scoreを算出するなどに変更できないのでしょうか。

  • 4
    Avatar
    Takashi

    現行のプロジェクトについて、お客様は一言一句の直訳は望んでいません。必要とされるの初めから日本語で書いたような文章です。しかしながら、レビューでは、日本語のリズムと流れを崩すような、省いた個所、工夫を施した部分などが減点されています。このようなレビュースタイルが続くと、トランスレーターは減点を恐れ、直訳風に傾く可能性があります。結果、お客様の意向に反し、スコアの低下を恐れて、レビューを優先するようになります。お客様の意向と矛盾するようなレビューはすべきではありません。思慮分別をお願いいたします。

  • 4
    Avatar
    Permanently deleted user

    私も今回の変更で、先日一旦ある程度リカバーしたスコアが逆戻りになりました。

    その後、たまたま入ったLSのレビューコメントを読んでいて「は?」という箇所もありました。

     

    この評価システムはカスタマーから見えるものではないですよね、とすればカスタマーのためのものではない(直接的には)。

    ならば、少なくともトランスレーターのモチベーションを下げるようでは意味がないのではないでしょうか。

    本来の趣旨は、トランスレーターのスキルアップに繋げて、モチベーションもアップするためのもののはずですよね?

    引き締めるばかりで、それが逆にモチベーションダウンになってしまう仕組みならば、本末転倒だと思います。

    gengo日本の皆様には本当に上層部の方々と話し合っていただきたいものです。

  • 4
    Avatar
    tashioh

    Margaritaさん、一つだけいいニュース。どうやらお客様には新スコアは見えてないみたいです。プロフィールには、まだ以前のスコアが載っていますから。

    新システムに変わり、他の言語の方はどう思ってるのかな、と思い、英語(日本語以外はそれしか読めないので)で書かれたフォーラムにも行ってみました。やはり、大勢の方が「いつ登録を取り消されるかと思うと恐ろしい・モチベーションが下がるだけ・このシステムにした意義や利点が理解できない・透明性がなく、新しいシステムの計算式が例からは全然つかめない・過去10回分のレビューの平均値だった時は、頑張れば以前取った悪い点数を改善することができ、それが励みになっていたのに、新システムでは過去の悪いスコアが足を引っ張り、どんなに頑張っても回復は殆ど不可能・学び、成長し、より良いトランスレーターになっているのに、大昔の1~2度の失敗から絶対に逃れることはできないということか」などなど、不満の波、という感じです。もうご覧の方もおられると思いますが、参考までに、この2つがそのスレッドです。

    https://support.gengo.com/hc/en-us/community/posts/360020797793-What-are-the-jobs-that-translators-with-QS-lower-than-8-cannot-access-anymore-

    https://support.gengo.com/hc/en-us/community/posts/360020656674-More-than-2-points-disparity-between-my-displayed-quality-rating-and-the-average-calculated-directly-from-my-goCheck-scores-

    上にさらっと要約した以外で、実に頷ける意見がありました。私の言葉に変えて説明します。新システムが「トランスレーターのスコアの一貫性のなさ」をそれほどまでに重視するなら、一貫して最低限の同じスコアを取り続ける人の方が、10点を沢山取るが、たまに低スコアを取る人より品質スコアは良くなるということなのか?今まで一貫してまあまあの点を取り続けた人は、勉強してより良いトランスレーターになっても、突然高スコアを取ったら「一貫性のなさ」のために品質スコアが下がるかもしれないということか?もしそうであれば、Gengoは、それまでと同じようなまあまあの点数を取り続ける”モチベーション”を私たちに与えている、ということか?

    どうなんでしょう?是非知りたいです。思い込みかもしれませんが、ここに投稿するようなトランスレーターは、元々やる気満々の自己改善型タイプだと思います。そういう私たちのモチベーションを下げる事が目的であれば、とても成功していると言わざるを得ません。

    新システム導入にあたり、Gengoでは、大勢の方の時間と労力と頭脳を要した事と思います。せっかく良かれと思って導入した新システムに文句ブーブーでは、やる気もなくなることでしょう。よくわかります。それこそ今私たちトランスレーターが感じている裏切られたような気持ちですから。お返事お待ちしております。

  • 4
    Avatar
    KeikoS

    まずそもそもこのスレッドが立ち上がったり盛り上がったりした背景、そして今回のレビューシステム変更の背景には、レビュー方法に対する不満があったはずですので、少し過去に遡って意見をお伝えしたいと思います。今回変更は主に2つ行われ、その1つの、トランスレーターのレーティングは過去10回でなく、全履歴を計算に入れる、という変更が改悪だとして日本語フォーラムのみならず各フォーラムでこれまでになく多くの人が不満を訴えられています。その不満の一つとして、「トランスレーターの一貫性には厳しいのにレビューには一貫性がない」という意見があります。同感です。ただその他に、翻訳の質は案件の内容や条件によって大きく変わり、単に「一貫性」を求められるには無理がある、ということも訴えたいです。私がこのスレッドの初期に訴えた不満点は、1.翻訳上の間違いというよりも編集や校正の問題としか思えないような表現上の部分までエラーとして減点されている、2.システムにはmajorminorエラーの2つの区別しかなく、しかもどちらも減点の対象になる、3.翻訳全体の出来上がりを見るのではなく減点方法なので、エラーとは言えない部分までどんどん減点されると、翻訳全体の出来上がりをまったく反映したものではない得点になってしまう、という3点です。繰り返し申し上げますが、翻訳であれオリジナルであれ、外に出す文章には必ず編集や校正が必要であり、その作業にはできれば第三者の専門家、本人がやるのであれば、時間をおいて見ることが必要になります。gengoは最近校正カテゴリーを増やしましたが、それもつまりこの必要性を認めたからだと思います。それなのに、翻訳の評価においては、「すでに編集や校正を済ませた文章」の完璧性を求められます。これは例えば1日以上かかるような長い文章の案件ですと、さすがに人間に必要な睡眠時間や食事時間を含めた締め切り時間設定となっています(時間設定の仕組みは私にはまだ謎なのですが)ので、1晩寝て起きた後で前日に訳した文章を自分であらためて見直すことが、ある程度は可能です。ただ、短い文章、中程度の長さの文章ですと、その余裕などまったくない時間設定です。トランスレーターの皆様ご経験だと思いますが、ありとあらゆる分野をこなさなければならない条件で、その専門分野に関するリサーチを行う時間すらありません。その条件の中で、時にはITの最新方式やデバイス、時には各種契約文書、時には医学関係の文章を訳さなければならず、時にはコピーライターまがいのことを要求されます。コピーライターになら何十倍と支払わなければならない、商品名や決まりフレーズです。くせのある文章で知られる作家の引用を訳さなければいけないこともありました。しかも日本語の場合は、この業界では主に漢字を使うのか、カタカナを使っているのか、この文章は「ですます」と「だ・である」どちらにすればいいか(指定されていない文章が多すぎます)等の、他の言語にはないリサーチ時間も必要になります。こういった厳しい条件が、レビューにおいてはまったく考慮されません。私が大変に低い点をもらった案件はほとんどがこの短から中程度の、厳しい条件下でやらなければならない案件でした。休みなしで必死にやっても締め切りまであと数分、数秒、というところでやっと送ることができるような案件です。見直しの余裕などありません。リサーチ、翻訳、見直し、という、翻訳に必要な3つの作業のどれかを犠牲にしなければいけないのです。この条件下で正確な訳に仕上げられるだけでも褒めていただかなくてはいけないと思うのに、「ひらがなが続いて読みにくい」という程度の校正上の問題で減点されると、疲労が倍になる気持ちです。その疲労感で再評価を訴える気にもならないこともあります。しかも、レビューの対象になるのは必ずそういった短から中程度の文章です。ですから、他に案件があれば「時間ぎりぎりで仕上げなければならない厳しい条件の、レビューの対象になりそうな短から中程度の長さの案件」はなるべく避けたい気になります。皆さんもそう感じていらっしゃるらしく、案の定そういった案件は、案件が豊富に選べる状態の時はいつまでもピックアップされずに残っています。あまり長く残っていると、hiroさんのおっしゃるように、気の毒というだけで減点を覚悟して取ることもありますが、今後どうするかわかりません。トランスレーターがこうしてレビューを気にして案件を取ったり取らなかったりするような状況は、gengoにとってもマイナスだと思います。トランスレーターの意見をある程度反映していただいて今回採点方法も変更になったので、こちらの方は改悪でなく改正だと望みたいところですが、ただこれまでのシステムに欠陥があるということを認めて変更したのであれば、もう1つの変更でレーティングにその欠陥のあるシステムによって評価されたものも含むようにしたことの理屈が通りません。

     

  • 4
    Avatar
    tattoo

    皆さん同様の不信感をお持ちのようですね。GengoのEN>JP Proのtattooです。とかくレビュワーという人々は言語面のみの正確性を求めるように感じています。原著者の著作の背景にある「市場」や「業界」、「個別企業」の情報などの知識はゼロというか、考えていない、と言っていいでしょう。

    私はクライアントから「素晴らしい翻訳をありがとう」と言われた直後にレビューが入り、上記に該当するけちをつけられました。買収に関する箇所で、買収内容を知らないととても意訳できない、直訳では何が言いたいのかまったくわからない、という文の箇所でした。その時は怒り心頭でしたが、連中にあれこれ言っても始まらないので無駄な労力を使うのはやめようと思いましたが、今回のけち(あまりに基本的なことで、「レビュー」などとは言えない質のものだと思います。)は、許せませんでしたので、クレームとしてサポートに出しましたが無視され、re-reviewを使えと言われました。

    それは、翻訳ページのトップにあるDNT(DO NOT TRANSLATE)に指定されている単語を、「ブランド名はできるだけカタカナにせよ」という別の翻訳指示書とのコンフリクトを知ってか知らずか、ただ「指示書通りカタカナにしろ」、というものでした。翻訳ページトップに、わざわざ翻訳者向けの支持として「DNT」に指定されている単語を、なぜカタカナにすべきなのか理解に苦しみます。当然DNTが優先でしょう。わざわざ個別に「訳すな」と言っているのですからねぇ。あきれてものが言えませんが、今回もre-reviewがあまりに面倒で、こうしたバカげたことに労力を使うのはやめます。時間がもったいないですから。

    超大手企業の動画の翻訳仕事(日英双方)をちょくちょくいただく米系の他のMLVなどは、逆にレビュワーやプロマネを翻訳者が評価するという仕組があり、タスク終了後に毎回評価依頼が来ます。また、翻訳者はvendorまたはpartnerという位置づけです。当然登録審査は非常に厳しいですし、その分フィーもすこぶる良いのですが、おかげで彼らレビュワーやプロマネたちは自分たちに落ち度がないかどうか、常に戦々恐々としていますので、問い合わせやクレームのレスポンスの速さと丁寧さは尋常ではありません。経営者の内部従業員のクオリティに対するコミットメントが全然違ううでしょうね。世の中色々です。

    みなさん、いろいろご意見とかお考えがあると思いますが、とにかくめげずに頑張りましょうね。

  • 3
    Avatar
    KeikoS

    こんにちは。4年目のスタンダード翻訳者です。これまでずっと9.00以下の評価がされることはほとんどなかったのですが、今年に入って急に自分の目を疑うような評価ばかりもらうようになりました。一度など、ほぼ0点でした。0点というと間違いだらけの翻訳のようですが、全体的にみてそのスコアが翻訳の質を反映しているとは思えません。GoCheck システムが出来てから、リビューワーがチェックした箇所が分かりやすくなったことと、リビューワーに質問できるシステムが出来たことはプラスなのですが、エラー点の仕組みが技術畑の人が考えたシステムのようで、言語の複雑さを反映していないように思えます。翻訳はこの単語ならこの一つの訳でしか駄目、というものではなく、言葉の選び方は人それぞれであり、文脈にもより、文章の目的によっても違ってきます。こういった言葉選びや言葉使いの問題は、通常の出版課程であれば第三者である編集者が校正チェックで調整してくれます。ですが我々Gengo翻訳者は大変限られた時間内に一発勝負で提出しなければならず、それが評価の対象となります。しかもGoCheckの現在の仕組みだと、リビューワーが推奨する言葉使い以外だとすべてエラーで減点になってしまいます。レビューワーの方によってはコメントのみの場合は別欄に書いてくださる方もいますが、大抵の場合マイナーエラーとされ、しかもマイナーエラーの減点数も大きいので、これが重なると大変な減点になります。レビューワーのご意見は大変役に立ちありがたいと思うので、GoCheckで減点なしのコメントのみのカテゴリーがあってもいいのではないかと思うのです。それから、マイナーエラーの減点数も減らしてもらえないかと思います。最近はレビューの頻度も増えたので、毎回質問で大変ですし、しかも質問の欄が3つしかないので、質問事項が3つ以上の場合工夫しなければなりません。このままではやる気も失せるし、レビューされそうな案件を取るのが恐怖にまでなってきました。Gengoからのレターだと全体のスコアは安定しているそうなので、自分だけの問題なのか、それとも英日翻訳には起きている問題なのか、わかりません。英日の方の経験をもっと聞いてみたいです。

  • 3
    Avatar
    Takashi Arita

    keikoseiさま、こんにちは。同感です。

    私はGengoで働くようになって3年目に入ったのでしょうか。

    多分今年度になってから、初めて恐らく4を切るスコアを3度頂き、2度目・3度目は再審査を要請し、ほぼ妥当なスコアに戻していただきました。

    基本的に無意識で訳しますが、再審査の場合は調査のやり直し、文法的な説明を求められますので、精神的・時間的負担が大きいですよね。

    どうしてもメディア関係は案件数が多くなり、Webで公開されますのでどうしてもそちらに合わせて翻訳するしかないのですが、英語力が相当あり文章のプロである編集者が手直しを入れます。「~をご検討ください」「この手の記事は~の方が望ましいかと思われます」とマイナーエラーとして減点された部分が、そのまま残り、よくよく考えても元々自分が考えた訳語の方が良かったという場合も結構あります。

    「お気に入りトランスレーター」に選ばれる基準として、原文の読み取り精度だけでなく出版社の編集者の好みを学習して、そこにどの程度合わせられるかという点は大きいようです。ですから、厳しい採点をする場合は、同じ出版社のものを普段から訳しているか、その経験の長い方でないといくらLSでも無理なのではないでしょうか。部分的に一翻訳者の方が勝ってしまうのは、当然あると思います。

    採点の基準をもう少し考えて頂かないと、(文意が取れていれば減点の対象外、以前はそうだったと思います)、翻訳者はやる気を無くし、LSも面目を失い(減点があるかどうかは知りません)、お客様も手慣れた翻訳者の翻訳を得にくくなりGengoに対する満足度が下がる、等々誰にとってもマイナスだと思います。

    翻訳者のスキルを上げ、Gengoの品質向上に寄与するなら、採点基準を厳しくして良いのでしょうが、アドバイス程度(そうとも言う)のものすら、マイナーエラーにカウントされると非常に困ります。

    GoCheckの技術的な問題もあるのでしょうが、現状ではGengoで案件を取るのを躊躇せざるを得ないでいます。現在別な仕事で忙しく、Gengoは休んでいますが、復帰した時点でこの状態が良い方向に進んでいることを切に願います。

     

  • 3
    Avatar
    GoS
    こんばんは。先日、承認拒否を受けて報酬を得られなかったと投稿したものです。
    私もレビューでは表現・言い回しまで減点すべきではないと考えます。
    "We cannot quantify these aspects objectively" との言葉どおり、
    それをやってしまうとスコアの客観性が著しく損なわれるからです。
     
    たとえば、受け取り拒否となった際のレビューでは、「表現が冗長」という指摘があり、その部分を「Syntactic Error」とされました。
    ですが、文章の構造や順序に誤りはなく、このエラータイプには違和感を覚えています。
     
    ちなみに、私の翻訳を受領拒否した依頼人は、それを草稿として用いた記事を公開しています。
    「です・ます」調は「である」調に変えられ、一部表現の変更、段落の入れ替え、文章の削除・追加はしてありましたが、
    私の書いた表現や言い回しはしっかりと残っています。
    草稿として使えている時点で翻訳としての役目は果たしたはずだと思います。
    「perfectly polished」ではなかったかもしれませんが、
    そのことで低スコアを付けられ、報酬が支払われなかったのであれば納得はできません。
     
    (このことはGengoにも報告しましたが、「トランスレーターが訳文を提出した時点で、
    その承認・拒否に関わらず、依頼人はそれを草稿として利用してもいい」との回答を受けました。
    率直に言って、「拒否」したものを使用するのはおかしいと思います)
     
    指摘はこちらのスキルアップにつながり、ありがたい側面もありますが、
    そもそもレビューは承認拒否の判断、さらにはトランスレーター資格に関わるものです。
    その客観性と公平性には細心の注意を払っていただきたいと思います。
  • 3
    Avatar
    tashioh

    私も同様にスコアが下がりました。ますますがっくり来ました。いつからか突然レビューが厳しくなり、たくさんの人がまるでGengo(LS)から敵対視されているように感じ、その気持ちを訴え、何か手立てを講じてくれるのかと期待していた矢先にこれですから。新システムの目的は何なんでしょう?「罰」なんでしょうか。勿論そんなはずはないと思いますが、この一両日中に書き込まれた方たちと全く同意見で、新システムが「改善」だとは思えませんし、まるで私たちのモチベーションを下げるために導入したかの様に感じられてしまいます。確かに私たちは共同体ですよね。翻訳者だけでも成り立たないし、翻訳者がいなくても成り立たない。コミュニケーションが明るい未来への鍵かと思います。何かしらご返答頂けたらありがたいです。

  • 3
    Avatar
    tashioh

    実は、英語のスレッドで「一貫性スコアは過去10回から20回のレビューに限定すべき、という提案をした方がおり、それを受けて私もGengoに対するお願いをポストしたのですが、こちらスレッドの皆さんがどう思われるか知りたいです。

    Gengoへのお願い:

    1. 新システムの計算式を改善する*
    2. 初回まで遡るのではなく、新システム導入の日から計算を始める
    3. 一貫性に対するスコアも、品質に対するスコア同様、過去10回のレビューを対象にする
    4. 同時に、Gengoのレビューの一貫性も改善する

    *このシステム導入後の品質管理スコアが7.6になった方がいます。最新レビューが行われ、8点以上のスコアだったのに、品質管理スコアは7.5に減少したそうです。

     皆さん、どう思われますか?

    Edited by tashioh
  • 3
    Avatar
    hiro_k

    from Japanさん

    いきなりリジェクトというケースは私も経験していて、お気持ちはよく分かるのですが、拝見したところ仰っている案件は「インフォグラフィック」がどういうものなのかを理解していればcountryとflagの意味はそれほど迷うところではないと思います。インフォグラフィックはデータや事柄を一目で俯瞰できるようにチャートやグラフィックで表現するもので、それがもし国際的な問題を扱ったものであるなら、国を表すために記号として国旗を使うのは当たり前に近い手法だったりします。

     

    グラフィックデザインに明るくないかたにはイメージしづらいかもしれませんが、例えばGoogleで「infographic country」などでイメージ検索すればどのような例があるか簡単に分かると思います。当該の依頼者は、インフォグラフィックについて理解が及んでいない翻訳者だと判断してリジェクトしたのかもしれません。

    参考になれば幸いです。

    Edited by hiro_k
  • 3
    Avatar
    GoS

    私はそもそも、Shimizuさんが個別の案件のレビューについて、このような場でfrom japanさんに対して反論すること自体に違和感を覚えています。

     

    同じトランスレーターの立場として、from japanさんを含めた他のトランスレーターの方々がGengoや顧客とのあいだに起きた問題をこのような場で共有してくれることはありがたく、有益なものだと思います。

    その一方、守秘義務があるために、個別の案件についてトランスレーター同士で共有できる情報は断片的なものにならざるを得ません。

    実際問題として、第三者である私たちが個別のレビューの当否について判断することは無理です。

     

    そのような状況の中、別のLSの方がやってきて、案件についての全貌を開示するわけでもなく、ただ反論したところで、

    第三者にとってその反論は「Gengoのレビューチームが下した判断は正しい」という以上の意味がありません。

    そのようなことをわざわざ行う必要はなかったと思います。

  • 2
    Avatar
    GoS

    こんにちは。

    以前、翻訳拒否後の採点に対して抗議しても、Gengoがまともに再チェックを行ってくれなかったことを書き込みました。

    今回の公式コメントを読んで思うところがあったので、もう少し具体的に書こうと思います。

    まず、当初のレビューの結果についてフォームから異議を申し立てたのですが、

    2度目のレビューも同じ人物(仮にAさんとします)によるものでした。

    減点の理由がやや詳細に書かれているだけで、スコアにもチェック箇所にも一切変更がありませんでした。

    こちらが別の方によるレビューを要求したところ、GoCheckではなくメールにて、別の人物(Bさんとします)による「

    フィードバック」のみが送られてきました。

    Bさんはそこで、Aさんが誤りとし、私が異議を唱えた4か所のミスのうち、2か所はミスではないと判断されていました。

    ですが、スコアには何の変更もありませんでした。Gengo側の説明によると、Aさんのレビューの内容とスコアに、Bさんも同意しているとのこと。

    なぜミスではないとした部分が2か所もありながら、AさんのレビューにBさんが同意しているのか、私には筋が通っているとは思えません。

    そもそも、Bさんが「スコア」に同意したというのもおかしな話です。

    「言語スペシャリストはスコアの算出には関与していません」と下記のページにはっきりと書かれています。
    https://support.gengo.com/hc/ja/articles/231441287-Gengo%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%93%81%E8%B3%AA%E3%81%AE%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E6%96%B9%E6%B3%95

    算出に関与していないスコアに同意できる人がどこにいるというのでしょうか。

     

    このような経験を踏まえ、「承認拒否後の再チェックがまともに行われていない」と書き込みましたが、

    今回の公式コメントが「そもそも承認拒否を受けるな」とトランスレーター側へと全責任を押し付ける内容であることに、

    改めて落胆を覚えています。

    つい先日も「very」を「かなり」と訳したところ、「『とても』を使え」と減点されたことに異議を出したのですが、

    前述の場合と同様の対応を受け、結局は「この結果は最終的なものであり、覆らない」と一方的に話を打ち切られました。

    「公平を心がけている」とのことですが、今のままではGengoとトランスレーターの間に大きな不公平が存在しているように思えてなりません。

     

    公平性の保証とプロセスの改善が言葉だけに終わらず、実際に行われることを強く期待しています。

  • 2
    Avatar
    tashioh

    遅ればせながら、コメントさせて下さい。2年目の英日プロ翻訳者です。上記の皆さんの書き込みにあまりに共感し、そうそう!と何度も頷いてしまいました。私も、最近はレビューが細かく、厳しくなったことに気付いていました。レビューのお陰で色々勉強になり、いつも感謝しているのですが、長い翻訳をやった後は、一体いくつ減点が入るのだろう、と怯えてしまいます。清水さんが仰っているような「レビュアーの好みと違うという理由でエラーとされるべきではないが、『正しい文章理解を妨げるほどに不自然・不適切』であればエラーと見なされるべき」というお言葉はもっともだと思います。が、その定義には当てはまらないようなエラーを指摘されて減点されることが多くなった、と感じていたのが私だけではなかったとわかり、ほっとしました。でも最近はスコアが下がりっぱなしでがっくりきています。あまりにも減点に納得がいかない時には再審査をお願いしております。ご面倒でしょうが、ちゃんと応じて頂けて大感謝です。(スコアが変わらなかったとしても)

    子育てや友人関係を通して、「人間のやる気をそぐ言葉や態度」というものを熟知するようになりました。最近の厳しくなったレビューで、翻訳者のやる気がそがれてしまっている、と感じているのは私だけではないと思います。私も一時期、こんなに細かい部分で減点されるくらいなら、Gengoの仕事を辞めようかとも思いました。限られた時間内にものすごく頑張って仕上げ、それを減点されるのは、頑張った度合いが高いほど、やはりショックです。だからといって何にでも10点をくれよ、という意味ではもちろんありません。ただ、子どもを叱る際や人を批判する際、「ほめ言葉でサンドイッチする」というものがありますよね。簡単に言うと、1.まずほめ言葉。普段相手が頑張っている部分に言及する。2.叱る、または批判したい部分を指摘する。3.最後にやはりほめ言葉やねぎらいの言葉でポジティブにしめくくる。というものです。2の部分だけにすると、言いたいことが相手の心に届きにくく、あまり効果が出ないどころか、叱られた(批判された)ことに対する反発心を煽ってしまいます。叱った親に恨みを抱いたり、批判してきた相手に反感を抱いたりする可能性大です。もちろん、私たちは子どもではありません。でも、レビュアーの方が、「今回は残念でした。これからも頑張ってください」的な言葉を添えるか添えないかで、減点が同じでも受け止める方の気持ちはガラッと変わると思います。これは単なる一例に過ぎませんが。「採点を厳しくした。翻訳者の心のケアはしない。大人なんだから自分たちで解決しなさい」という方針(?)と、Gengoの普段の態度(励まし、応援してくれている感じ)とはかなりかけ離れている、という感じがします。感謝を受けることの少ない大変な任務を担ってらっしゃるレビュアーの方々に、そこまで期待するべきではないのでしょうか?けれど、このままだと、頑張っている優秀な翻訳者がどんどん離れて行くような気がするのですが、清水さんはどう思われますか?

  • 2
    Avatar
    Takashi

    今回の評価基準変更は改悪ですね。

  • 2
    Avatar
    Takashi Arita

    別なTakashiです。

    LSが忙しいのか(個人的に嫌われてるのかと邪推することもありますが)、「は?」と思う場合は、説得力のある異議申し立てを必ずやるしかないと思います。

    一度2.5なるスコア(絶対にあり得ません)が出たのですが、加重平均の総合スコアは当時の基準で問題ない範囲だったのでスルーしてしまったことが非常に悔やまれます。似たような案件が続き、インフレ状態のスコアでしたし、ショックも重なり「もういいや!」と思ったのが致命的な結果に(非常に近く)なりました。

    レビューをしっかり見直させ、今後につなげるために、Gengo側も敢えてそうしているのでしょうか。

    原則、別な方が再審査を担当されるので、じっくり見直して再審査請求をしっかりやれば大丈夫かなと。

    結果、翻訳者のスキルが向上すれば問題ないのでしょうが。お客様が見るのは平均スコアという点は助かりますけど。

    veryを「とても」と訳さないと減点なんて審査基準でしたら、goodも全て「良い」と訳さないと減点になるのかと、LSの審査基準のconsistencyについては懸念されるのが事実です。さらに、審査担当のLSは長い案件でも、その一部しか見ていないようで、文脈の把握という点で最近のシステム変更は如何なものかという感はあります。最終的な文意の決定は文脈で決めるしかありません。

    自分は完全なド文系ですが、最初の段階では理系の内容でもお客様に質問し、(本来は情けない話ですが)翻訳のコツまで教えてもらい、お気に入りトランスレーターに指名してもらい、Proで色々案件を頂いていた時期があります。(「微細なミスこそありますが、素晴らしい翻訳です。合わせていただいて本当に助かります」なんてコメントも頂きました)ある時期、どう考えても不合理なスコアとそれに対する再審査の連続に頭にきて、半年以上Gengoの仕事をしなかったら、外されたみたいです。この件は、本当に責任とってもらいたいです。金銭的・やりがい的に多大な損失でした。(とはいえ、あのまま仕事を続けていたら資格を剥奪されていたでしょうね)

    consistency rateをスコアにしてしまうと、普段から触れている内容以外のもの以外、手を出せなくなってしまいます。結果、理系の専門的な案件の着手をためらってしまい、顧客満足度の低下につながる場合もあるという点は考慮されたのでしょうか<これに関してほとんどのお客様は、どの程度許容されるか指示されています。専門的な部分はこちらで直すから文全体の概要が知りたいという場合もあります。~の部分に精通している方限定など>

    システムが変更になったばかりで、それには相応の理由があるのでしょうから、厳しい部分もあるとは思いますが、翻訳者からのフィードバックを基に、Gengoの利益(は翻訳者の利益とイコールです)を最大化するためには、どの辺が妥当なのか是非とも検討していただきたいです。

     

     

     

    Edited by Takashi Arita
  • 2
    Avatar
    Permanently deleted user

    最近もう一つ思ったこととしては…
    「お客様の評価が低かったのでレビューしました」というのが少なからずあるわけです。むしろそれ以外にレビューが入るときは少ないような。

    今回そんなことがあって、幸い良いスコアだったので先日低スコアに戻ってしまったものがそれにより回復するかと期待したのですが、数字は微動だにせず…。
    じゃあもう本当に過去のミスは石に刻まれて永遠に消せない、みたいな認識でいいんですね?と…。
    これって…やっぱり「罰」みたいな言葉が自然と連想されてしまうのですが…。そのような意図でないのだとしても事実上そういう仕組みになってしまってはいませんか?
    そしてこの仕組みだと、それらを経験していない新規のトランスレーターの方が高スコアを獲得するには有利だと言えませんか?(かつての仕組みによる「罰」を受けないのですから!)

    話が戻りますが、お客様による低評価のためレビューが行われる場合、カスタマー側が勘違いや単純な好き嫌いにより低い評価点をつけたケース以外は、やはり低めのスコアになる可能性は高いのではないでしょうか。すでに「物言い」が付いている案件を選んで評価するならば。
    そういう可能性が高そうな場合のレビューが多めになるというのは、普通に考えてやはりバイアスが掛かるのではないですか?
    そうしたら、アベレージスコアは低下しやすくなる、という傾向に自然になってしまうのではないですか?
    全体からランダムに選んでいるのではない以上、全体のアベレージとは言えないのでは?
    意図を持って選んだサンプルの数字をデータ処理しても、統計学的に正しい数値とは言えないのでは?

    レビューが入ったという通知メールが入るたびに嫌な感じで心臓がドキッとします。
    gengoは商材が違うだけでairbnbのような単なる仲介型ビジネスという風にしか見ていない向きも中の人にはあるのもしれません(最近の諸々でこちらも少し気持ちがグレてきています)。
    それでも、gengoのビジネスはあくまでも「翻訳」なはずで。翻訳はコミュニケーションなはずで。何らかの形で翻訳に関わる人ならコミュニケーションとか相手方への配慮とか最低限の敬意とか、そういうものは当然のように意識の中にあるはずで、むしろなければならないものだと思いますが、そういうことがどうも軽視されているように感じられるのは非常に残念です。お客様から感謝や労いやお褒めの言葉をいただけることだけが救いです。

    やっぱりトランスレーターとしては技術を用いてきっとある程度の誇りも持って仕事をしているわけですが、あまりにひどい見え方のスコアだと自分への精神的打撃はもちろんですが、もしそれが他者(お客様とか)からも見えるのだとしたらちょっとやりきれないです。

  • 2
    Avatar
    GoS

    そもそもGo Check自体、再レビューでスコアが1点以上変わることもよくあります。
    トランスレーターのスコアの一貫性を問うのであれば、まずは採点自体に一貫性が必要なはずです。
    目盛りの間隔が互いにバラバラな定規を使って得た数値を比較しても意味がありません。
    つい先日、正確性を期すために1kgの定義が変更されましたが、Gengoもそういった部分を重視して欲しいと思います。

  • 2
    Avatar
    mrkick

    私の場合は新システム導入後9.2から7.2に下がりました。Proとして丸4年お世話になり、翻訳時間も1600時間を超えていますが、評価の一貫性はなお定まっていないようで残念です。人力翻訳を特長とするのであれば、評価面についても、コストは多少余計にかかっても以前のように人力をもっと取り入れた方が、評価者と翻訳者とのコミュニケーションが生まれていいのかなとも思います。AI等を利用した労務評価の定数定量化は、どんな業種・分野でも試行錯誤が続いているようです。

  • 2
    Avatar
    Takashi Arita

    再審査をリクエストしてスコアが2~4倍になったケースも自分はあります。さすがに怒りますよ。

    今回の良い点は、一定以上のスコアがあれば頻繁な審査を受けることがなくなった点でしょうか。スマホやタブレットがあるので、メール着信音が鳴る度にヒヤッとしていました。常に10を目指して頑張っても、現実は厳しいですし、似通った内容・定期的に仕事をくださるお客様の案件を繰り返しやらない限り、Criticalもあり得ますから。

    プロも含め、最低期待値が7と若干緩くなった点は翻訳者に対する配慮ということでしょうね。

    お客様の指示に「機械翻訳そのままはNGです」というのが多かった時期がありました。お金を払う方からすればそれが10分の1の割合でも許せないでしょう。こういった事態に対応するために審査頻度を増やしたり、厳しく採点したりという点が大きかったのでしょうが。

    厳しい審査とはいっても、さすがにネット検索で制限時間内に把握できないような内容、編集のレベルになるような細かい点をエラーとするような審査では、一体何の意味があるのか理解に苦しみます(これには案件のユニット数・制限時間も関わりますので)。また度々繰り返しで申し訳ありませんが、明らかに審査する「人」の問題もあります。少なくとも審査の方針を、異議申し立てが不能だった時期に戻して欲しいです(文意が取れていると把握されれば、日本語が直訳というか多少ぎこちなくても減点の対象にはせず、~の部分は考えてくださいねとアドバイスする程度で済ます)。特別なプロジェクトとなると、話は別でしょうが。

    それなりのスキルがあり(そもそも試験は決して易しくないと思いますが)真面目に頑張っている翻訳者から反発がでたり、資格剥奪が起これば、gengoの側にも当然ながら損害が出ます。

    因みに私の専門は英語文献学でしたので、一般教養程度の人文系なら”専門”とはなりますが、それ以外は素人で、巨大百科事典と化したネットが情報源です。人文系の依頼は非常に稀ですので、他の分野もやらなければ仕事になりません。だからといって、「翻訳者として無能で使い物にならない」というわけでは、決してないと思います。

    Edited by Takashi Arita
  • 2
    Avatar
    yt5858

    Kei Kさん

    >"3つ目は大昔の低い得点が影響しているのは間違いないようだけどあくまでも推測でしかなくその点についてオフィシャルのアナウンスが出されていない事です。”

    英語で公式にアナウンスされいます。こちら (https://support.gengo.com/hc/en-us/articles/231441287-How-Gengo-measures-quality) に、"The quality metric on your scorecard takes into account your entire checked job history since you gained your qualifications. "と明記されています。スコアカードのスコアは、私たちがGengoの翻訳者の資格を得てから受けたすべてのレビューを元に算出されるということです。

    今回も英語でしかお知らせされていなかったようですね。各国語でお知らせして欲しいという重要なご意見は、こちらにお書きになるよりサポートにお送りになることをおすすめします。そうすれば確実にすぐにGengoに声を届けられますよ。

     

    tashiohさん

    >"英語でそういうお知らせを読んだこともありません。他の皆さんは如何でしょう?"

    こちらのトピックで話題になっている件が誤って伝わっているのかもしれませんね。

    https://support.gengo.com/hc/en-us/community/posts/360020797793-What-are-the-jobs-that-translators-with-QS-lower-than-8-cannot-access-anymore-

    >"ところで、最近英語のスレッドでもこのスレッドでも、Gengoからの公式ポストが全然頂けてないのですが、清水さん、読んで下さっているのでしょうか?"

    清水さんはお見かけしませんが、英語のフォーラムでGengo公式のララさんがよく返信しておられます。例えば今日はこちらの投稿をなさっています。

    https://support.gengo.com/hc/en-us/community/posts/360017912794/comments/360002725813

  • 2
    Avatar
    chikara.shimizu

    @from Japan さん

    いつもお世話になっております。LSの清水と申します。このたびはご期待に沿うような対応ができず申し訳ございません。本案件を担当したのは私ではありませんが、レビュー結果には同意します。以下、本案件について説明させていただきます。

     

    「Guess Workに頼るしかない内容」とのことですが、確認したところ、文脈上「countries」と「flags」をそれぞれ「国」と「国旗」と訳すのは明らかなように思われます。hiro_kさんからもコメントをいただきましたが、これがオンライン記事に付される「インフォグラフィック」、言い換えれば何らかの「図や表」であることは、原文のみならずお客様のコメントからも明らかです。

     

    「記事ついては具体的な説明は見当たりません」とありますが、原文を読んでいけば、「story of divorce and custody」という表現があります。「countries」「flags」「story of divorce and custody」、この三点を組み合わせれば、これが国際的な離婚に伴う養育権の問題に関する記事であることは容易に想像がつきます。

     

    それを踏まえてなお、文脈が不明だから別の訳語(「countries: 陪審員」「flags: 社名」)を選択したというならば、お客様に対して合理的な説明が必要です。確かに、案件によっては明らかに文脈が不足しており、正確な翻訳が困難な場合があります。そうした事情は配慮されるべきでしょうが、今回の案件はそれには当たらないと考えます。

     

    何卒ご理解いただければと存じます。今後ともよろしくお願いいたします。

    Edited by chikara.shimizu
  • 2
    Avatar
    yt5858

    from Japanさん

    その書き方は、清水さんやララさんに対して失礼ではないでしょうか。それこそまさに「角が立つコメント」ですよ。 

    同じような場合、私でしたら "not enough context" を理由に案件を辞退します。

  • 2
    Avatar
    Rica Tero

    Hello everyone,

    I apologize for the late response to this post. I need to check first with the team for the details as I'm not knowledgeable in Japanese. I will not address your comments here one by one in this thread and will just clarify some points. :)

    For From Japan, if you ever believe that the re-review result didn't correct the error they gave and you have compelling evidence, please email GengoQualityTeam@lionbridge.com within one week using 'Job ID#___________' in the subject line, and include the following information in your message:

    1. The section of the source text containing the error that you are disputing
    2. The corresponding section of the translation
    3. Proof and precise explanation (max 100 words in English)

    You can read more details in this support article

    Regarding LSs, it is impossible that they are attacking you in your GoChecks. They cannot choose whose GoChecks they will check. It will affect their performance if they maliciously evaluate a GoCheck, and another reviewer proves that their evaluation is incorrect. Compared to the number of translators in Gengo, our LSs are significantly lower, so the Quality team closely monitors their performances. I hope you will not accuse any LS of attacking you, as it is not professional and respectful. Instead, apply for another re-review, and we'll surely process it for you as long it follows our instructions and criteria. 

    Also, the number of GoChecks you will receive will depend on the "number of jobs" you are doing. We do not target a specific translator just because of their comments or posts in the forum. LSs cannot also initiate a GoCheck. Furthermore, a re-review is usually processed by the same LS, but there were some cases in which a different reviewer (first-time re-review) will do it due to some circumstances.

    Lastly, the staff, system, and policies of Gengo are changing as we want to improve and be better for our partners (translators) and clients. Some experiences may be irrelevant or not applicable anymore.

    We are grateful for everyone sharing their concerns and experiences here in the forum. However, we do not encourage insinuating comments, especially unfounded ones, as some might believe this is true. We hope everyone can ask us first to clarify any issue or concern before directly saying or implying anything in the forum. We hope you can read the forum guidelines too. <3 

    Thank you for the understanding, and have a great day ahead!

    Edited by Rica Tero
  • 1
    Avatar
    ikoeriha

    @natsumiさん、ご質問のリビジョンサービスの情報は6月のニュースレターで知りました。Pro案件だけとは書かれていないので、Standardでもあり得るのだと思います。

    リビジョンサービス

    サービスの拡張と翻訳案件の創出をすべく、お客様側のオプショナルサービスとして、言語スペシャリスト (LS) に翻訳レビューと修正 (必要に応じて) を依頼できるリビジョンサービスの提供を徐々に開始します。今後は、承認前の翻訳をLSがレビューをする可能性があります。LSは、全ての翻訳エラーをマークし、それを修正依頼としてトランスレーターに戻します。リビジョンサービスが、皆さんの学びとスキルアップの機会につながることを期待しています。

     

    コレクションを見てもリビジョンサービスの案件かどうかを識別できないのですが、案件を提出してから数分後に「保留」扱いになった時点でわかります。翌日くらいにLSからのレビューが届き、エラーがあった場合は修正依頼も送られます。受注する前に識別できればいいのですが、Gengoにそのつもりはないようです。これに関するやりとりは https://support.gengo.com/hc/ja/community/posts/115008213848--Jobs-reviewed-by-a-Language-Specialist-LS-before-their-final-delivery?page=1#community_comment_115004413567 が参考になるかもしれません。

     

     

     

  • 1
    Avatar
    Takashi Arita

    審査基準が厳しくなったという気がします。以前だったら日本語として少々ギコチナイ部分は減点されなかったのですが。明らかなこちらのミスも当然ありますが、例えばクライアントが編集したものをWebサイトで見直して、それに合わせて訳し方を変えた部分について「原文」に~に相当する語がありませんとなるとガッカリします。LSに対する翻訳者からのフィードバックもシステム上可能なので、吟味したうえで納得がいかないものについては、質問しようかなと思います。Gengoとしては、より高品質の翻訳をクライアントに提供するのが大きな目的でしょうから。あまり頻繁だとまずいのでしょうが、LSに質問をして自らのスキルを向上させた方が良いのかなと思っています。

  • 1
    Avatar
    tamura_w

    こんにちは。Gengoで働き始めて2年目の英日翻訳者です。いただいたレビューはとても参考になりますし、感謝していますが、納得のいかない点もあるのでコメントします。

    私も、1年目に比べ、レビューの基準が厳しくなったと感じています。

    レビュアーの中には、減点せずにコメント欄にアドバイスとして一言付け加えてくださる方もいらっしゃいます。日本語の不自然さを減点するかどうかはレビューアー次第でしょうが、そこの基準が非常に厳しいレビューアーがいらっしゃるのかなと思います。

     

    また、他の場所でもコメントしていますが、ワード数の少ない案件がレビューされるとそれほど点数が低くなることはないのですが、ワード数が多い案件は点数が下がる傾向にあるので、仕事を受けるのをためらってしまいます。同じ人間が同じように訳しているのに、ここまで点数の差がでるのはGoCheckに技術的な問題があると思わざるをえません。運よく短い案件を続けてレビューされたら評価が上がり、その逆もあるということです。

    レビューを行うLSのShimizuさんが名前を出して質問を受けて下さっているので、もしよければお返事いただきたいです。

     

     

  • 1
    Avatar
    GoS

    こんにちは。2年目の英日翻訳者です。

    私も今年に入ってからかなり低いスコアがつくなと思っていたのですが、

    つい先日、顧客から承認拒否を受けたときにやはり低スコアがつき、報酬もなくなりました。

    そして、一旦キャンセルが成立した時点で、Gengoはまともな再レビューには一切応じなくなります。

    どれだけしっかりと反論しても実質的に全て無視されるので、もうあきらめざるを得ません。

     

     

    そういうわけで、仮にレビューの点数が低過ぎた場合、翻訳者にとって思っている以上に致命的です。

    「再レビューで戻るならいいか」と思っていたら、私のような場合には取り返しがつきません。

    「レビューがおかしい」と感じたら、ここでもサポートへのメールでもいいので、しっかり声を上げた方がいいように思います。

Post is closed for comments.